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びわの日本への渡来 |
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びわの野生種はわが国の山野にも自生していたのですが、本格的に栽培が始まったのは今から170 年ほど前、長崎で茂木びわが生まれてからです。
茂木びわは江戸時代末期の天保・弘化年間、長崎に女中奉公に来ていた三浦シオが長崎の出島から唐びわの種を持ち帰り、
畑(現在の長崎市北浦町)に播いたのが始まりといわれています。 |
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びわはどのようにして作られているの? |
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びわは冬に花が咲きますが、寒さには非常に弱い果樹です。マイナス3℃以下の低温にあうと
幼果は枯死してしまいます。したがって栽培に適する地域は極めて限られ、冬が温暖で寒気の溜まりにくい南向きの斜面で栽培されています。
最近では寒害の被害を受けないようにハウスでの栽培も取り組まれており、ハウス栽培でも長崎県が日本一の栽培面積となっています。
また、びわは非常にデリケートな果実で傷が付きやすいため、生産農家は一房ずつていねいに袋掛けを行っています。
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お店や家庭での取り扱いはどうすればいいの? |
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びわは初夏の果物で鮮度が非常に大切です。
高温下ではしなびや腐敗が進むので店頭では直射日光が当たらない涼しいところに置いてください。また、購入後は早めに食べるのが一番おいしくいただけます。
冷蔵庫で保管して冷やす場合は2〜3時間がおいしさの目安です。 また、表面の毛じがとれると鮮度が低下するので、取り扱いはていねいにしてください。 |
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びわの加工商品にはどんなものがあるの? |
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びわの果実をゼリーで包み込んだお菓子「びわゼリー」、
びわの葉100%使用のヘルシーなお茶「びわ茶」、ほんのり甘くまろやかな味の「びわワイン」、びわの果実をジャム加工してアイスクリームとして仕上げた
びわアイス」など、長崎ならではの多くの加工商品が製造・販売されています。

平成14年には、びわの果皮を乾燥・焙煎・低温抽出することで、ほのかな甘みと香りを引き出した「枇杷の果実茶」(缶茶)をJA全農ながさきが製品化し 販売を始めました。 |
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