しっぽくとは、卓のことであり、しっぽく料理とは卓上の料理そのものを指します。
1570年に初めてポルトガル船が入港して以来、長い歴史の中で外国から影響を受けて長崎風にアレンジされた料理と言っていいでしょう。正式の場合は「御鰭」を食べる前におかみさんのごあいさつがあって、食事が始まります。



一、御鰭(吸物):吸物仕立で、その椀を特に“おひれ”といいます。昔は魚のひれを入れ、一匹の魚を一椀に使っている事を表してお客様を歓迎している意を伝えていたと言われています。真ん中に小餅を入れ、鯛、えび、玉はんぺん、鶏、しいたけ、唐人菜、みつばなどを盛り合わせます。

一、小菜(さしみ):ご当地ならではの食材が並びます。鯛、ひらす、ぶり、ひらめ、いか、つまは白髪だいこん、紅たで、穂じそ、わさび。

一、小菜(湯引き):あら、あらの道具、はも、おうせ、いかなど。付け合わせはほうれん草、赤かぶ、みょうがなど。酢味噌、二杯酢を添えます。

一、小菜(口取り):二色卵、魚照焼、えび黄身ずし、魚うに焼、ゴーレン、南蛮漬、寒天寄せ、野菜(酢ばすなど)

一、小菜盛(香の物):漬け物各種

一、中鉢(豚角煮):皮つき豚三枚肉。つけ合わせに野菜(ほうれん草、青とう、なすなど)

一、大鉢:あなごしんじょ、長崎てんぷら、巻そぼろ、ヒレウス、卵どうふ、えび、白いも、さやいんげん、さやえんどう、かぼちゃ、にんじんなど。

一、煮物(スープ仕立):揚玉、吉野とり、かつお菜、たけのこ、きくらげ、ふななどを入れたスープ。

一、御飯

一、水菓子(果物):季節の果物。

一、 梅椀(しるこ):しるこに紅白ざらしの団子、塩さくら

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