日本で唯一の海外貿易港として発展した長崎には、数多くの海外文化とともに、さまざまな食べ物が渡来してきました。当時伝来した作物のなかには、ばれいしょ、 アスパラガス、たまねぎ、にんじん、かんしょ、いんげんなどがありましたが、 それらはやがて日本各地に伝えられ、さかんに生産されるようになっていきました。

長崎県では春作のばれいしょをはじめ、日本一の生産量を誇るびわやマーコットなどが高い評価を受けており、これらの作物以外にも、温暖な気候と恵まれた気象条件を活かし、さまざまな農産物が生産されています。大地の恵みが育んだ安心、 安全な農産物を、ぜひお試しのうえご愛用ください。


野や山で四季折々の幸が芽吹くように海にも旬のさかなたちが泳いでいます。旬の さかなは、昔も今も、その新鮮なおいしさと高い栄養価を私たちの食卓に提供し 続けています。ここにご紹介する、長崎県の四季のさかなたち−。美しいふるさとの海で育まれたさかなたちの個性的な風貌は、古くから海との関わりの中で生きる私たちに、あらためてさかなの面白さと長崎の海の豊かさを教えてくれます。この母なる海の恵みのことをもっと知る、もっと食べることで海の国・長崎県を実感してください。